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導入

インストールファイル

コマンドファイル

ファイル名説明
emsTranscoder.batEMSトランスコーダーバイナリ
evo-avconv(.exe)EvoStreamトランスコーダバイナリ。
 transcode APIコマンドに応答して呼び出されます。
evo-mp4writer(.exe)mp4収録ファイルをファイナライズするバイナリアプリケーション
evo-node(.exe)EvoStream Webサーバー(EWS)のバイナリ
HTTP経由で全てのファイルサービスを処理します。
evostreamms(.exe)EvoStreamバイナリ本体
run_console_ems.batEMSをコンソールアプリケーションとして実行するバッチファイル/スクリプト
コマンドを入力すると即座にコンソールにフィードバックが表示され、新しいストリームでコマンドが発生した場合はエラーが表示されます。初期ユーザー向け
run_console_webui.batEMS Web UIアプリケーションを実行するバッチファイル/スクリプト
UI用に別のコンソールが必要な場合は、このバイナリを実行することをお勧めします。
コマンドを入力すると即座にコンソールにフィードバックが表示され、新しいストリームでコマンドが発生した場合はエラーが表示されます。初期ユーザー向け
run_stop_webui.batEMS Web UIアプリケーションを停止するバッチファイル/スクリプト
run_daemon_ems.shLinux/Unix環境においてEMSをバックグラウンドで実行するシェルスクリプト
スクリプトを実行するには"evostream"というユーザーが存在している必要があります。スクリプトを編集して別のユーザー権限で実行させることも可能です。daemonスクリプトの使用中にサーバーの稼働を検証するにはコマンド ps –ef を実行してください。
run_console_ems.batコンソールアプリケーションとしてEMSを実行するWindows上のバッチファイル/スクリプト
コマンドを入力すると即座にコンソールにフィードバックが表示され、新しいストリームでコマンドが発生した場合はエラーが表示されます。初期ユーザー向け

Windowsサービスファイル

ファイル名説明
create.batEMSのWindowsサービスを生成するスクリプト
EMSをバックグラウンドプロセスとして実行します。レジストリの変更を行うため管理者権限で実行する必要があります。
実行が必要なのは1回のみです。
remove.batEMSのWindowsサービスを削除するスクリプト
関連するWindowsレジストリエントリも削除されます。管理者権限で実行する必要があります。
start.batEMSのWindowsサービスを開始するスクリプト
上記のcreate.batが先に実行されている必要があります。
stop.batEMSのWindowsサービスを停止するスクリプト
uninstall.batEMSのWindowsサービスをアンインストールするスクリプト

Evo-Nodeアプリケーション

アプリ名説明
node-ewsファイルサービスの為のファイル、グループ名エイリアスAPIやauthproxy等EMS固有のコールの為のファイルが含まれています。
node-webservicesAmazon S3やStreamロードバランサーへHLSファイルをアップロードするといったwebサービス用のファイルが含まれています。
node-webuiEMS Web UIのファイルが含まれています。

設定ファイル

ファイル名説明
auth.xmlusers.luaの設定ファイル
bandwidthlimits.xmlサーバーが使用可能な最大帯域幅の定義ファイル(瞬間帯域幅の上限を設定)
config.luaEMSの主要な設定ファイル
connlimits.xmlEMSに許可される最大同時接続数の定義ファイル
ingestpoints.xmlインジェストポイントの定義ファイル
pushPullSetup.xmlEMSがランタイムAPIを通じて作成されたストリームアクションコマンドを保存しているファイル
このファイルは変更できません。ファイル変更があった場合、EMSは起動時に検出し、空白のpushPullSetup.xmlが新規作成されます(元のファイルは別名保存されます)。
users.luaストリームがEMSにpushされる際に、有効な認証を定義します。
webconfig.jsonEvoStream Web Server(EWS)設定ファイル

ドキュメント

ファイル名説明
EvoStream Media Server EULA v2.pdfEMSエンドユーザー使用許諾契約

その他

ファイル/フォルダ名説明
blacklist.txtブラックリストIPアドレスのリスト
whitelist.txtホワイトリストIPアドレスのリスト
server.certセキュリティ認証に使用する証明書
server.keyセキュリティ認証に使用するプライベートキー
tests.exe動作環境の確認テスト用Windowsバイナリファイル
platformTests動作環境の確認テスト用Linuxバイナリファイル
media/VODファイルのデフォルトの保存ディレクトリです。VODリクエストがあるとEMSはここを調べます。
保存場所はEMSメイン設定ファイル(通常は config/config.lua )を編集して変更する事が可能です。
logs/EMS及びEvoWebServerがログを書き込むデフォルトのディレクトリです。
保存場所はconfig.lua(EMSログの場合)、webconfig.json(EvoWebserverログの場合)を編集して変更する事が可能です。
License.licEMSを実行するのに必要なライセンスファイル
 config/  bin/  /etc/evostreamms/ 、もしくはevostreammsのバイナリがある任意のフォルダに置く事が可能です。
/node-webservices/logsnode-webservicesのログの保存ディレクトリ
/node-webui/logsnode-webuiログの保存ディレクトリ