各種操作
APIプロキシ認証
EMS v2.0から apiProxy
がデフォルトで有効化されています。
設定はwebconfig.jsonで確認できます。
"apiProxy":
{
"enable" : true,
"authentication": "basic",
"pseudoDomain": "apiproxy",
"address": "127.0.0.1",
"port": 7777,
"userName": "username",
"password": "password"
}
プロキシ認証はHTTPベースのEMS APIをセキュアに行う方法です。全てのAPIコマンドはまずEWSを通過し、ユーザ名とパスワードで認証されたコマンドだけがEMSに渡されます。APIコマンドの戻り値は適切に呼び出し元に返されます。
プロキシ認証を使用してAPIコマンドを送信する
プロキシ認証を使用したAPIコールのフォーマット
http://userName:password@EMS_IP:EWS_PORT/pseudoDomain/command?params=([base64 encoded parameters])
NOTE
EWSポートは
EMSはポート8888を使用します。
EWSポートは
webconfig.json
の[application>rootDirectory>port]で設定されています。EMSはポート8888を使用します。
パラメータ無しのコマンド
http://username:password@localhost:8888/apiproxy/version
コマンド結果
パラメータ無しのコマンド
パラメータをbase64フォーマットにエンコードする必要があります。オンラインツールなどを利用してパラメータのエンコードを行い、"param="の後に追加します。
http://username:password@localhost:8888/apiproxy/pullstream?params=dXJpPQlydG1wOi8vczJwY2h6eG10eW1uMmsuY2xvdWRmcm9udC5uZXQvY2Z4L3N0L21wNDpzaW50ZWwubXA0IGxvY2Fsc3RyZWFtbmFtZT1teVN0cmVhbQ==
コマンド結果
・ブラウザはJSON Parser拡張を持っています。
・ユーザ名とパスワードがURLにない場合、ブラウザはそれらの入力を求めます。
・ユーザ名とパスワードがURLにない場合、ブラウザはそれらの入力を求めます。