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埋め込み動画

一般的な埋め込み

Embed動画は、動画ファイルにリンクするのではなく埋め込みコードを格納するタイプの動画です。
ここで説明する汎用の埋め込みモードは、HTMLの埋め込みコードをビデオプレーヤー側で再生時に置き換えるモードです。

埋め込み動画を作成する

標準動画の作成と編集方法についてはこちらをご確認ください。
ここでは埋め込み動画の主な特徴である[メディア]タブに焦点を当てます。

[+新規作成…]ボタンをクリックして、[Embed]を選択します。

タイトルを入力して[保存する]ボタンを押した後、[メディア]タブから対応する埋め込みコードを入力します。

各画質ごとに、「ターゲット」に応じて1つまたは2つのスロットが表示されます（FlashまたはHTML5、もしくは両方）。
埋め込みの場合は、通常1つの画質に対して埋め込みコードを入力するだけで済みます。
例）

FlashとHTML5、両方のスロットが表示されている場合はその両方にコードを入力する事になります。
これは「Flash」に対応するコードはFlashビデオプレーヤーによって使用され、「HTML5」に入力されたコードはHTML5ビデオプレーヤーによって使用されるためです。
再生テクノロジに応じて異なるコードを提供する必要がある場合には有用です。
埋め込みコードが1つしかない場合は、同じ埋め込みコードをFlashフィールドとHTML5フィールドに入力します。

埋め込みコードに<script>タグが含まれている場合
<script>タグを含む埋め込みコードの使用は推奨されていません（iframeの使用をお勧めします）が、<script>〜</script>タグの内部にJavascriptコードしかない（HTMLコードが含まれていない）場合は問題なく機能するはずです。

埋め込み動画の制限

・インタラクティビティ/プレイヤーロゴ機能：
これらの機能はYouTubeビデオプレイヤーを直接使用している場合にのみ機能します。しかしGoogle/YouTubeの利用規約によるとYouTubeビデオプレーヤーの前に要素を重ねる事は禁止されています。そのため、YouTubeを直接再生する埋め込み動画ではインタラクティビティ及びプレイヤーロゴ機能を使用しないでください。

・プレイリスト：
チャンネルのプレイリストに埋め込み動画を使用すると、プレイリストの連続再生が中断されます。
これはビデオプレーヤーの交換によるものです。
プレイリストの再生を続けるために戻る/進むのスキップボタンが表示されます。

・第三者のWebサイトからの埋め込みコードの使用に関しては各Webサイトの利用規約に従います。
また、非公開/制限付き/保護された動画をサードパーティのWebサイト（YouTube、Vimeoなど）に埋め込んだりインポートすることができなくなる可能性があります。

・YouTubeビデオプレーヤーからの直接再生は、Flash、YouTube Chromelessプレーヤー、およびYouTube Iframe APIを介したHTML5でサポートされています。

・HTML5のプレイリストに関する注意：
デスクトップPCでは、YouTube動画は連続再生されます。一方モバイルデバイスでは再生を継続するためにはユーザーの操作が必要です。
これはモバイルブラウザの仕様です。「YouTubeの直接再生」機能はYouTubeの規約等に従って処理されます。INTER-STREAMはこの機能に関しては保証しません。